宗祖親鸞聖人報恩講 親鸞聖人のご命日を機縁とする法要で、真宗の門徒にとってはもっとも重要な行事です。別院では毎年十月一日午後の初逮夜から三日結願日中まで法要が行われ、その間ご法話や、「御伝鈔」の拝読、また帰敬式(おかみそり)が執行されます。2018.06.22 01:00行事
二百十日太子伝会 立秋から数えて二百十日目は、古くから台風などで天気の荒れやすい日とされています。 瑞泉寺では、1日だけの太子伝会にて、絵解き説教と太子二歳像のご開扉を通し、我が身の日常生活を見直していただく機縁としています。2018.06.22 00:58行事
太子伝会 井波別院瑞泉寺の伝統演説である「太子伝会」は、西暦1710年頃に始まったと伝えられています。聖徳太子のご一生が描かれている御絵伝を元に、絵解き説教がお取り次ぎされ、「聖徳太子二才像」のご開扉が行われます。期間中には特別宝物展・お茶会・生花展などが催されています。 また、この太子伝会の期間に合わせて、「いなみ太子伝観光祭」が開催されます(金〜日曜日)。別院内や街中において、木遣り町流しや模擬店、氷の彫刻といったイベントが行われます。2018.06.22 00:56行事
涅槃会 涅槃会は二月十五日釈尊の入滅の日に、その遺徳の追慕と報恩のために行われる法要です。 山門楼上釈迦三尊でのお勤め後、太子堂で勤行と法話があり、続いてお参りされた方々に向けて、四色の涅槃団子が撒かれます。2018.06.22 00:44行事
修正会・献杯式 瑞泉寺では大晦日に除夜の鐘が撞き終わりますと、お餅とお酒を宗祖親鸞聖人にお供えし、献杯式がおごそかに執り行われます。引き続き正月元日に新たな年を迎えたお勤めが行われます。【道宗打ち】・・・太鼓堂にある太鼓と梵鐘との同時打ちが行われます。これは、雪の山道を越えて待ちわびる蓮如上人の許に、上人のお弟子だった赤尾の道宗が到着したという伝承にちなんだといわれております。 続いて本堂から太子堂へ移動し、聖徳太子の誕生会が行われます。2018.06.22 00:43行事
太鼓堂 太鼓楼は天保13年(1842)に再建された桁行5,1㍍・梁間4,6㍍一重入母屋造りです。時刻を告げるため太鼓を鳴らしていたといわれています。瑞泉寺11代浪化が、この堂を司晨楼と名づけたといわれ瑞泉寺におられた本願寺8代蓮如上人を訪ねて、篤信者の赤尾の道宗の到着を待ちわびて、正月の修正会の時、鐘と太鼓を同時打ちしたという由も残っています。2018.06.03 03:27施設